第1条(目的および本サービスの内容)
1. 本規約は、ツナグチ運営事務局(以下「運営」)が提供するマッチングプラットフォーム「ツナグチ」(以下「本サービス」)において、登録された事業者(以下「パートナー」)が本サービスを利用する際の条件を定めるものです。
2. 本サービスは、遺品整理、生前整理、資産整理等の業務を希望する依頼主(以下「依頼主」)とパートナーを仲介・紹介するプラットフォームであり、運営自身は清掃・整理等の実務について請負、準委任その他いかなる契約の当事者にもならず、実務の完成義務および責任を負いません。
第2条(登録および審査)
1. パートナー登録を希望する事業者は、運営が指定する登録フォームより必要情報を送信し、運営の承認を得るものとします。
2. パートナーは、古物商許可証、遺品整理士、産業廃棄物収集運搬など、業務履行に必要な資格・許認可を適法に保有していることを保証するものとします。
3. 運営は、登録申請者が第9条に定める反社会的勢力等に該当する疑いがあると判断した場合、理由を開示することなく登録を拒否できるものとします。
第3条(紹介手数料および決済方法)
1. 運営とパートナー間の紹介手数料は、依頼主との間で契約が成立(成約)した金額(税込)に基づき、以下の通り定めます。
| 成約金額レンジ | 手数料率(税込) |
|---|---|
| 30万円未満(スタンダード) | 15% |
| 30万円以上 〜 50万円未満(ミドル) | 13% |
| 50万円以上(プロフェッショナル) | 12% |
2. 前項の手数料には消費税を含むものとします。
3. 手数料の決済は、原則としてパートナーが事前に本サービスに登録したクレジットカード(Stripe決済システム経由)より、成約報告時または運営が指定する決済日に自動的に引き落とされるものとし、パートナーはこれに同意します。
4. パートナーの申告に基づき成約金額が確定するものとし、運営は必要に応じて成約内容の裏付け資料(見積書・請求書控え等)の提出を求めることができます。
5. クレジットカード情報の変更・失効等により引き落としができなかった場合、パートナーは運営が指定する期日までに別途支払うものとし、支払遅延日数に応じ年14.6%の割合による遅延損害金を負担するものとします。
6. 手数料は成約報告時点をもって確定するものとし、成約報告後にパートナーと依頼主との間で契約の解除・取消等が生じた場合であっても、運営は既に発生した手数料の返金を行わないものとします。
第4条(直接取引・中抜きの禁止)
1. パートナーは、本サービスを通じて知り得た依頼主に対し、本サービスを介さずに直接取引(見積もり、請負契約の締結、金銭の授受等)を行ってはなりません。
2. 前項に違反した場合、パートナーは運営に対し、違約金として、当該依頼主との契約金額(判明する場合)の50%相当額、または一律30万円のいずれか高い方の金額を直ちに支払うものとします。契約金額が判明しない場合、運営は同種案件の平均成約金額を基準に合理的に算定するものとします。
3. 前項の違約金は、運営に生じた損害の賠償を妨げるものではなく、運営は違約金を超える実損害について別途賠償を請求できるものとします。
第5条(個人情報の取扱い)
1. 運営は、依頼主から取得した個人情報を、マッチング業務の遂行に必要な範囲でパートナーに提供します。
2. パートナーは、提供を受けた依頼主の個人情報を、マッチングに係る業務遂行の目的以外に利用してはならず、運営が定める個人情報保護方針および関連法令を遵守し、善良な管理者の注意をもって管理するものとします。
3. パートナーは、登録抹消後または運営の求めに応じ、提供を受けた依頼主の個人情報を遅滞なく消去または返還するものとします。
第6条(秘密保持)
運営およびパートナーは、本サービスの利用を通じて知り得た相手方の技術上・営業上の情報を、事前の書面(電磁的方法を含む)による承諾なく第三者に開示・漏洩してはならず、本サービスの目的以外に使用してはなりません。本条の義務は契約終了後も3年間存続するものとします。
第7条(免責および紛争解決)
1. パートナーと依頼主との間で生じた業務上のトラブル、物損、紛争、苦情等については、すべてパートナーと依頼主の間で自己の責任と費用において解決するものとし、運営は一切の損害賠償責任を負いません。ただし、運営の故意または重過失に起因する場合はこの限りではありません。
2. パートナーは、業務遂行に伴う事故や物損に備え、適切な賠償責任保険に加入しておくものとします。
3. 運営が損害賠償責任を負う場合であっても、その賠償額は、当該損害の原因となった案件についてパートナーが運営に支払った直近12か月の手数料総額を上限とします。ただし、運営の故意または重過失による場合はこの限りではありません。
第8条(契約期間・解除)
1. 本規約に基づく契約は、パートナー登録が承認された日に成立し、別段の定めがない限り効力を有します。
2. 運営は、パートナーが以下の各号のいずれかに該当する場合、事前の催告なく登録を抹消し、本契約を解除できるものとします。
- 本規約に違反したとき
- 必要な許認可・資格を失ったとき
- 第9条に定める反社会的勢力等に該当することが判明したとき
- その他運営が本サービスの提供にふさわしくないと合理的に判断したとき
3. パートナーは、運営が指定する方法により、任意のタイミングで登録の抹消(退会)を申し出ることができます。
第9条(反社会的勢力の排除)
1. パートナーは、自らが暴力団、暴力団員、暴力団関係企業その他反社会的勢力(以下「反社会的勢力等」)に該当しないこと、および反社会的勢力等と資金提供その他の関与をしていないことを表明し、保証します。
2. 前項の表明保証に反することが判明した場合、運営は何らの催告を要せず本契約を解除できるものとし、これによりパートナーに生じた損害について運営は一切責任を負いません。
第10条(規約の変更)
運営は、必要と判断した場合、パートナーへの事前通知(本サービス上での掲示または電子メールによる通知)を行った上で、本規約を変更できるものとします。変更後の規約は、運営が定める効力発生日以降、本サービスを継続して利用するパートナーに適用されます。
第11条(準拠法および管轄裁判所)
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本規約は、2026年4月1日より施行します。